25歳、ニート、議員選挙に立候補(結果)
こんにちは、チャーリーです。
残念でしたねー
前回のエントリー25歳、ニート、議員選挙に立候補?? - チャーリーの日記で紹介した上野竜太郎さん、残念ながら落選してしまいましたね。
【結果】--------------------------
・1399票を獲得
・立候補者15人中12位
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すごい!
1399票も獲得するなんて☆
チャーリーが今回注目すべき点は、やはり選挙活動に8000円しか使用していないという事実です。
ここ重要です!
なぜなら、今まで選挙というと一般人にとっては、膨大なお金が掛かると思っていましたよね?
そこの常識を上野さんは変えてくれました(^^)
しかも上野さんは1399票を獲得したことにより、供託金の没収を回避しました。
※供託金とは
公職選挙において、売名や選挙妨害を目的とした立候補の乱立を抑制し、「政治家になりたいのならばそれなりの覚悟(供託金)を示すべき」という観点からこの制度が設けられたとされている。(wikipediaより引用)
日本の供託金は、世界一高額らしいです。
【各国における供託金の金額】---------
イギリス … 約9万円
カナダ … 約7万円
韓国 … 約150万円
インド … 約2万5千円
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アメリカ、フランス、ドイツ、イタリアなどには選挙の供託金制度がなく、フランスに至っては約2万円の供託金すら批判の対象となり、1995年に廃止している。
日本の供託金は、イギリスの33倍、カナダの43倍、韓国の2倍になっています。
他の国と比べると、わかりやすいですね。。。
それに加え、
確かに。。。これでは、選挙に立候補しようと思える人が少なくなるのも無理はないですね。リスクがたくさんあるようにしか思えません。
しかし、今回の上野さんの活動により「お金」の側面に関して、問題を解決できる手段があるということが証明されました。それだけに今回『25歳でニートの議員選挙に立候補』はとても意義が感じられる結果になったのではないでしょうか。
上野さんお疲れさまでした。
じゃまたね⌒☆